「飛ばせ、鉄拳、ロケットパンチ〜♪」とマジンガーZの歌にノリつつ、フルキャストを試みたい。
実験自体はすぐにでもできそうだったのだが、今までの管理人の竿だとやはり比較対象にはならないだろう。というワケで、市販竿の入手を待つ必要があった。まぁ、リール自体も比較対象とするには一般的でないのがほとんどなので、「これでいいのだろうか」という思いもあるのだが・・・

実験方法は至って簡単、基準の竿とカエルを用いてリールをとっかえひっかえしながら飛距離を比較する。飛距離の測定には、船釣り用色分けPEラインを使う。注意点はリールのブレーキ調整だ。基本的にはキャスト途中のサミングはしない。キャスコンはスプールの左右ガタがなくなるギリギリの締め加減、遠心またはマグでバックラッシュしない適度なブレーキ調整を行うことにする。

管理人の保有するリールをラインクラス別に分けてノミネートしてみた。

PE6号クラス

PE8号クラス

PE10号クラス

今回はPE12号クラス(ソルティガZとBG7001HS)は実施しない。まだ完成していないから。
これらのリール以外では、PE6号クラスでキュラドやウルトラマグ、PE8号クラスなら'80・5001Cもノミネートしてもいいかも知れないね。PMA35SLは、いらん。

次に竿、これはアルガマスターで確定だが、ついでにカスタムビルドロッドも参考程度に。(全て実施するワケではない)

カエルは重量級と普通クラスで充分だと思う。いずれも遠投することを念頭に置いたギリギリ垂直浮きだ。

もし、「こんなカエルも試して」という要望があれば早い目にね(笑)

とりあえず、4月中にはカタを付けたいと思っている。それにしてもノミネートされたリールを見ていると、やはり一般的じゃないと強く感じる。この中で最も基準になり得るのは、6501Cかな?でもシャフトスプールのC4タイプやからなぁ。むしろ、CTE401の方がコンクエストとの比較になりそうな感じ?

次はフルキャスト編やね(2006/4/1更新)

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