Fenwick Boron-X XCA558

20年前に初めて作ったライギョ竿。ブランクなので型番にAがつく。完成品は確かXC558だったと思う。当時、中坊の頭の中では最強ロッドと自負していたのだが、今となっては随分とアンダーパワー。バンタム21SGマグキャストか5001Cにストレーンの17ポンドか20ポンドを巻いて使っていた。現在はガイドをすべて外してただの黒い棒と化している。フローター専用ロッド計画もあったのだが、Gradiusを入手したのでボツになった。

今の中学生ライギャーはどんなタックルを使っているのだろうか?フィールドでは見かけないし。当時のボロンXと5001Cの組み合わせを現在にたとえるならば、コンクエストかブラックシープとサーペントライジングの組み合わせに匹敵するインパクトだったのではなかろうか?そんな中学生恐ろしいよね。

もどる